溶岩焼肉プレート匠について

溶岩焼肉プレート匠は、単純な発想からはじまりました。
禅文化を世界に広めた鈴木大拙にこんな言葉があります。
「先生はなぜそんなにお仕事に夢中なのですか?」
「あなたは、もしここに何か美味しいものがあるとする。
それを他の人にも食べさせてあげたいと思わないか。」(鈴木大拙)
たくさんの商品が溢れる世の中で、大量消費社会の中に埋没しているけど、
人生の質が変わる、使ったら笑顔になる、心が輝やく感動商品があります。
そのような商品を私たちが発掘して「本当に感動したもの」、
「お客様の笑顔が想像できるもの」、そういうものをご提案したい。
この一点。
また、山本有三作「路傍の石」の中に、次の言葉が出てきます。
「たったひとりしかない自分をたった一度しかない一生を
ほんとうに生かさなかったら人間、生まれてきたかいがないじゃないか」
そして、ここに付け加えるのなら、
「人間、いつ死ぬかは誰にもわからない」
だからこそ、この貴重な「人生」を精一杯輝かせたい。
誰もが願うことではないでしょうか。
溶岩焼肉プレート匠は、感動をテーマに、
たった一度の貴重な人生がより豊かなになる商品や情報と、
お客様とをつなぐ架け橋でありたいと願っています。
貴重なご縁を頂戴したすべてのお客様の「人生」が、
いきいき、わくわく、きらきら輝かくことを願っております。
●溶岩焼肉プレートの製造について

「匠」の溶岩焼肉プレートは、熟練した石工が一点一点、厳しい目利きを行いながら製作する特別な製品です。
機械では判別不能な石目の方向、目に見えない微細な傷やヒビを慎重に確認し、すべて手作業で仕上げられたこのプレートは、石の声を聞く必要のない製品を主とするものや、機械任せで量産された工業製品とは一線を画します。
伝統的な技術を持つ職人の手を通して作られたプレートは、溶岩の質、耐久性、加工精度、仕上げのどれを取っても卓越しています。
熱を加えて使用する「石」の加工には、特別な経験と熟練が求められます。これは、一般的な石材加工技術では対応できない繊細な工程です。
また、この溶岩プレートは、安全性にも配慮し、食品用途に適した厳格な検査を経ています。天然石は火山性物質であるため、特に信頼できる技術と知識が必要です。
このプレートは、品質と信頼性を重視する方に選ばれる逸品であり、調理における最高のパフォーマンスを提供します。
●伝統的な技術を持つ石工職人のこだわり
四隅の仕上げ

溶岩プレートは、欠け防止のため切り落としのままではなく、角を三角形状に落とします。
更に高耐久仕様ベルトがよりしっかりと噛むように、面を取り丸く仕上げます。
面取り

溶岩の表面はすべて面取りを施し、欠け防止の仕上げをします。
またプレート側面には微妙に角度をつけており、高耐久ベルトが加熱され少し広がって来ても脱落しない仕組みに加工しています。
磨き
溶岩の焼き面はしっかりと水磨きで仕上げます。これにより、しゃぶしゃぶ用の薄いお肉でさえ、脂がある程度回った後は張り付きません。
裏表の区別も付きやすくなる上、機能美も更に磨かれます。
折りたたみ可能なコンテンツ
Q 熱源について教えてください
溶岩プレートはガスや炭など、凡その熱源を問わず加熱可能です。
ただし、IHはご使用いただけません。
※IHご使用の場合は専用溶岩プレートと発熱体が別に必要となります
Q カセットコンロ使用について
カセットコンロでのご使用時は以下をご留意ください。
必ず圧力センサー(ボンベが温まると自動消火)が付いている物を使用してください。
合わせて大きさにも寄りますが、プレート使用時はボンベにプレートが掛からない様ずらしてご使用ください。
※ご使用の際ご自身の責任にてボンベの温まり具合を小まめにチェックして、安全に留意してご使用ください。
※全てのカセットコンロは、同メーカー専用品以外(溶岩だけでなく、土鍋、網、鉄板、鍋等全て)のご使用は全て推奨されておりません。
Q なぜ食器用洗剤(中性洗剤等)の使用は禁止となっているのでしょうか
溶岩は水分を吸収する特性があるため、界面活性剤などが含まれる洗剤を使用すると、それを溶岩内部に取り込んでしまうため、次回の使用時に味や健康に影響を及ぼす可能性があります。
そのため、食器用洗剤(中性洗剤など)の使用は避けてください。
洗浄は通常、水またはお湯だけで行うのが基本です。また、頑丈な素材ですので、コテなどで力強くこすっても問題ありません。
また、弊社が提供する溶岩専用洗剤(経口毒性塩以下で安全)を使っての洗浄もおすすめです。簡単に扱えて、安心してお使いいただけます。