お手入れ方法

※詳細の手順については添付の取り扱い説明書をご確認ください。

※通常の洗剤は使用しないでください。溶岩石に洗剤が染み込み、食材に付着する恐れがあります。必ず専用洗剤または水(お湯)のみで洗浄してください。

●基本洗浄

水やお湯で洗浄してください
頑丈ですのでコテなどで強くこすっても大丈夫
溶岩焼肉プレート専用洗剤もおすすめです

 

●アルカナスプレー洗浄手順

1. 専用洗剤アルカナをボトルに入れ、約36~60℃程度のぬるま湯、または水を注ぎます。使用後汚れている溶岩石プレート表面へ、直接スプレーを吹き付けます。

 

2. 「金コテ」等で、溶岩石表面の汚れをこそぎ落します。

 

3. 最後、溶岩石プレート表面を軽く絞った「濡れ布巾やタオル等」で拭き、洗浄の仕上げをします。

 

●アルカナ漬け置き洗浄手順

1. 粉体のアルカナ(すく)い、用意します。

 

2. バケツ、ペールタンク、シンク、モビルシンク等に、約36~60℃程度のお湯または水を溜めます。

 

3. 完成した溶液に、「手に持てる程度以下の温度になった溶岩石プレート」を入れます(溶液で完全に溶岩が隠れる様に)。

 

4. 数時間(一晩位)置いた後、溶液から取り出し、ナイロンやプラ製などの、折れたり削れたりしないブラシで軽く(こす)ります。

 

5. 低残留性ですので、水やぬるま湯でごく軽く(簡単に)濯いで除菌洗浄終了となります。

 

●溶岩プレート保管方法

まず洗浄後内部までしっかり乾燥をさせます。加熱し乾かすのもおすすめです。

その後、次回のご使用まで期間(数日から10日前後)が短いのであれば新聞紙等を敷き(空気を含む様に軽く包むや、ホコリ除けとして上から掛けるも可)、風通しの良い場所で保管してください。

長期保管の場合は、風通しの良い場所で溶岩をそのまま(袋や新聞紙等で包まず)保管してください。

最も良い保管場所は、太陽光が入る風通しの良い場所です。(キッチンの窓側等)

 

<保管場所 良→悪>

太陽光が入る風通しの良い場所→太陽光が入る場所→風通しの良い場所→たまに換気を行う空間→密閉空間

 

※ビニール等で空気の流れを遮断すると、内部に水分が微量に残っている場合、カビ等が発生する可能性があります。

 

 ●放置するなどしてカビが生える場合

 「カビ」が発生してしまった場合、以下の理由により、ご使用をお控えください。また、その後のお手入れ方法もありません。

 

日常に多く存在するカビですが、少量でも毒性を持つ種類のカビも存在し、その毒性は加熱しても残留することがあります。

加熱によって死滅する種類のカビもありますが、専門家でなければ断定は出来ません。(カビの種類の特定は有識者による高度なスクリーニング検査による判断が必要です)

そのため、カビが発生した場合は、ご使用はお控えください。

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Q 熱源について教えてください

溶岩プレートはガスや炭など、凡その熱源を問わず加熱可能です。

ただし、IHはご使用いただけません。

※IHご使用の場合は専用溶岩プレートと発熱体が別に必要となります

Q カセットコンロ使用について

カセットコンロでのご使用時は以下をご留意ください。

必ず圧力センサー(ボンベが温まると自動消火)が付いている物を使用してください。

合わせて大きさにも寄りますが、プレート使用時はボンベにプレートが掛からない様ずらしてご使用ください。

※ご使用の際ご自身の責任にてボンベの温まり具合を小まめにチェックして、安全に留意してご使用ください。

※全てのカセットコンロは、同メーカー専用品以外(溶岩だけでなく、土鍋、網、鉄板、鍋等全て)のご使用は全て推奨されておりません。

Q なぜ食器用洗剤(中性洗剤等)の使用は禁止となっているのでしょうか

溶岩は水分を吸収する特性があるため、界面活性剤などが含まれる洗剤を使用すると、それを溶岩内部に取り込んでしまうため、次回の使用時に味や健康に影響を及ぼす可能性があります。

そのため、食器用洗剤(中性洗剤など)の使用は避けてください。

洗浄は通常、水またはお湯だけで行うのが基本です。また、頑丈な素材ですので、コテなどで力強くこすっても問題ありません。

 また、弊社が提供する溶岩専用洗剤(経口毒性塩以下で安全)を使っての洗浄もおすすめです。簡単に扱えて、安心してお使いいただけます。

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